Googleの手動によるペナルティ

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Googleの手動によるペナルティ

2015年03月15日 SEO・マーケティング

最近良く増えているそうなのですが、Googleの手動によるペナルティ「外部からの不自然なリンク」。
昔から言われていることですが、リンクを買ったり、大量のリンクを自作自演でつけたりするとペナルティーになりますよというものです。

ペナルティの原因は大手インターネット関連事業者のSEOサービス

まさに今お仕事をいただいていますクライアント様のサイトで、このペナルティーが出てしまいました。と書いてしまうと「どんな仕事をしているんだ!」と言われそうですが、こちらの原因ははっきりしていました。

大手インターネット関連事業者のSEOサービスを受けたところ、このようになってしまいました。
あらかじめ、「大手ですけどあまり評判がよろしくないので、やめておいたほうがいいですよ。」とお伝えはしていたのですが、それを理解した上で、一度試してみたいということだったので無理にとめだてはしませんでした。個人的にも、どんな仕事をするのか見てみたかったからです(笑)

そのサービス内容とは?

サービス内容としては、

1.関連する内容のページを作成し、そこからリンクを貼る。
2.登録しているブロガーさんからリンクを貼ってもらう

という大きくは2点です。

そしてペナルティの通知が・・・

内容を聞いただけで、けっこう名前のとおった会社なのにグレーな施策をやるのだなと思いました。できあがったページを見せてもらったのですが、正直お世辞にもクオリティーが高いとは言いがたいものでした。ブロガーさんの記事も本当に内容がないもので、これはちょっとやばいなと思ってたのですが案の定、写真のような通知が来てしまいました。

代理で、会社様にペナルティーを受けた旨を連絡させていただいたのですが、1つ返事で「リンクを削除します。」と言われました。本当に何も言わず1つ返事だったので、恐らくわかってたんでしょうね。

一通りリンクを削除してから、Search Consoleを通じて、Googleに再審査を以来したところ2週間くらいでペナルティーが解除されました。

Googleの手動によるペナルティのまとめ

メールでSEO業者から、サービスのセールスメールが届くと思いますが、このリンクに関する施策を行っていると言われた場合、ご注意ください。今リンクの自作自演にGoogleは非常に厳しくなっています。

ただ、自然なリンクについては、いろんな意見が飛び交ってますが、評価の対象でから全くなくなるということはないと思っています。少なからず、そういったリンク(口コミ)からの訪問者のコンバージョン(成約)の確度は高くなるからです。

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